
制約条件の理論を端的に表現すると「組織の能力は、その一番弱い部分の能力(制約条件)で制約される」といえます。
英語の頭文字をとってTOC理論とも呼ばれるエリヤフ・ゴールドラット博士の唱えたこの理論は企業小説『ザ・ゴール』で日本でも一躍有名になりました。
組織、システムの目標(ゴール)に焦点をあわせ、ゴール達成のために制約条件となっているものを明確にし、制約条件を最大限に管理・活用し、他のものを制約条件に従属させ、つぎに制約条件を強化する。このプロセスを惰性なく繰り返すことにより、継続的な改善プロセスを組織の中に育てていく。このTOC理論は、製造、物流マーケティング、そしてプロジェクトマネジメントと企業・組織のあらゆる活動の分野に適用可能で、かつ有効です。
TOCをプロジェクトのマネジメントに適用したものが、(株)ロゴのご提供するクリティカルチェーンです。


- ビジネスチャンスがあるのに、新規プロジェクトの立ち上げが遅すぎる
- こちらが約束できる納期は顧客の希望より長すぎる
- 期待した利益が上げられないまま、プロジェクトが取りやめ・終了となる
- 現行プロジェクトが終了する前に、新規プロジェクトが発足し優先順位を変えられる
- 一つのプロジェクトの遅れが他のプロジェクトに波及する
- 複数のプロジェクト間で人の取り合いでいつももめている
- プロジェクトの最重要作業にどんどん人を投入しなければならない
- プロジェクトを期限通り、予算内、スコープ通りに終えられない
- プロジェクトの中で手直し・手戻りが多すぎる
- プロジェクトマネジャーは常にスケジュール調整に忙殺されている
これらの問題には根本原因が潜んではいませんか?

インプリメンテーションのゴールは、組織の中にプロジェクトマネジメントにおける継続的改善プロセスを根付かせることです。そのプロセスとは次の3つのプロセスです。
- 何を変えるか
その問題の根本的原因となっている中核対立を特定する。
- 何に変えるか
目標を明確化し、完全な問題解決策(Win−Win)を策定する。
- どうやって変えるか
目標達成のための実行行動計画を策定する。
インプリメンテーションでも、この3つのプロセスにしたがって進めます。
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